約 1,800,757 件
https://w.atwiki.jp/55syota/pages/226.html
662 :名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 02 37 01 ID hpEQCXGI 魔王討伐の旅を続けるショタ勇者一行。 妖しげな地下神殿を探索中、突然の罠により戦士:カイルは仲間達とはぐれてしまう… たった1人、神殿内を探索するカイル。 だが、当の本人はそれほど動揺してはいなかった。 純粋に剣の腕ならば、勇者すら凌駕するのだ、 (…勇者様がいなくても、オレの力ならモンスターなんて敵じゃない!) カイルの頭にはそういった自信……いや、慢心が満ちていた。 そんな少年の前に一体のモンスターが現れた、首の無い騎士…デュラハンである。 鎧に埋め込まれたコアの魔石を砕かれない限りは決して倒れる事は無い。 一流と呼ばれる冒険者といえども、勝利するのは難しい……。 が、カイルは逃げる事など考えずに、一気にデュラハンに斬りかかった。 「甘いっ!…オマエなんて、オレの敵じゃ無いんだよっ!」 カイルの突然の行動にデュラハンの剣が鈍る。 その一瞬のスキを逃さず、カイルの剣がデュラハンの鎧に輝く魔石を突き砕く! 明らかに必殺の一撃クラスの攻撃。 だが、デュラハンは倒れなかった。 それどころか鎧は俊敏な動きで戦士の剣を引き抜くと、 その剣を強力な力で引っ張り上げ、戦士の体を一気に引き寄せたのである。 「…なっ!? しまった、この距離じゃ避けきれな……」 勝利を確信していたカイルは予想外の行動に回避が間に合わない! あまりに至近距離な為、剣を触れない戦士に対して、デュラハンが攻撃を開始する。 デュラハンの攻撃、それは鎧の中で蠢いていた大量の触手による連続攻撃だった。 カイルは満足なガードも出来ないまま、触手の攻撃に晒され、行動不能へと陥ったのである。 そう、カイルがデュラハンだと考えていたのは、鎧に取りついたスライムの群れであったのだ… 663 :名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 02 38 24 ID hpEQCXGI 「やめろっ…そんな汚いモノで…オレの体に触るんじゃない!」 行動不能に陥ってもあくまでも強気なカイル。 しかし、そんな少年の強情も、長くは続かなかった。 鎧に頭を押さえ付けられ、無理矢理、触手を口の中へ挿入されると、 カイルはフェラチオを強要されたのである。 「んんっ…んむぅぅっ…誰が…こんなっ…ああっ…んくっ…んあぁぁぁっ…やめろっ… ひっ、ひぅぅっ…苦しいっ…息がっ…!?」 頑なにフェラチオを拒否するカイルに、業を煮やした鎧は、触手で少年の喉を塞ぐ。 カイルはその行為の意味をすぐに理解した。 触手は選ばせているのだ、窒息死か恭順かを… 志し半ばで、しかもこんなカタチで死ぬことなど、カイルには出来ない。 少年は断腸の思いで、鎧の要求を呑んでしまったのである。 屈辱的なフェラチオが終わっても、それは更なる凌辱への前段階でしか無かった。 鎧はカイルの足を持ち上げると、無数の触手で、少年のアナルを貫いたのである。 「ひあぁぁぁっ…やめろっ…あぁぁぁっ…オマエの触手なんか…気持ち良く無いんだよ! オレを満足させられるのは勇者様だけなんだっ。だっ…誰が…オマエの触手なんかで…」 664 :名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 02 38 56 ID hpEQCXGI 強烈なピストン運動に全身を揺らしながら、モンスターによるアナルセックスを、 必死になって否定しようとするカイル。 しかし、そんな少年の言葉とは裏腹に少年のアナルは、その未知の性感に反応を示していた。 その反応に気を良くしたのか、鎧はホール状の触手を伸ばしカイルのペニスを吸いたてる。 「…こんなバカな事がっ…ああっ…んんっ、触手なのにっ…モンスターの触手なのにぃっ! …あああっ…ヤダっ…ヤダよぉぉっ…オレ…感じてるっ…触手なんかで感じてるっ!?」 「凄いぃぃぃっ…ああっ…んんぅぅっ!どんどん凄くなって来てるの…ひやぁぁっ… …こんなの初めてぇぇっ…奥で動いてるっ!触手っ…鎧の触手がぁぁっ…んあぁぁっん」 犬のような屈辱的な体勢で、何度も何度も執拗に、アナルを責め立てられるカイル。 その激しいセックスは、カイルが今まで経験した勇者とのアナルセックスよりも濃厚な物だった。 「ひやぁぁぁっ…んんっ…あっああぁぁんっ!…今までは勇者様が一番だと思っていたのに… それ以上っ…ううん、比較にならないほど…気持ちイイっ…触手チンポ気持ち良過ぎるの ああぁぁぁっ…ひゃぁっ…オレのケツまんこ……おかしくなっちゃうぅぅぅぅっ…んんぅ!!」 もはやカイルは完全に堕ちきった表情で、鎧のことを見つめていた。 「んあぁぁっ…もっとぉ…お願いですから…もっと、じゅぽじゅぽしてぇぇっ…ああっ…んんぅ… …イイのぉっ…本当に最高なのぉぉっ…触手チンポがこんなにイイなんてっ… ああっ、素敵ぃぃっ…もっと激しく貫いてぇっ!んんっ、ふぁっ…ひくっ…ひくぅぅぅん!!」 少年の顔の両側には、絶頂を迎えた触手たちが次々と飛来しては、 少年の顔にザーメンを浴びせ掛けていく… ザーメンまみれにされながらも、カイルは更なる汚辱を求めていた。 少年の精神は完膚なきまでに砕かれ、その未熟な肉体は、完璧にセックスの虜と化したのである… 数時間後、大量に中出しされた触手の精液によってお腹を大きく膨らませた状態で、 カイルはモンスターたちの晒し者へと成り果てていた……。 だが、モンスターたちの凌辱はまだ終わらない。 カイルの身体に纏わり付いた触手達は、 カイルの身体をまるで赤ん坊におしっこをさせるような体勢に固定した。 既にその装備は取り外され、少年は何も身に着けていない… そのため遠目には、自らガチガチに勃起したチンポを突き出すようにみえた… 「ああっ、見ないでぇぇぇっ…こんな格好で…セックスなんて…初めてだから …いやぁぁっ…恥ずかしいよぉ…あぁんっ」 触手鎧はカイルのアナルに深々と触手を突き立てたまま、尻を掴み上げると、 触手で両足を大きく開脚させたまま、モンスターの巣窟内を凱旋していく…。 ありとあらゆるモンスターたちの、好奇の視線に晒されながら、チンポを固くしていくカイル。 今のカイルには見られるという羞恥心ですら、性感に変換してしまったのである。 「んぅぅっ…見てるぅ…モンスターが…色んなモンスターが…オレの勃起チンポを… 触手チンポとのケツ穴セックスを見てるよぉぉっ!…ああっ…んんぅん…イイのぉっ… 見られながらレイプされるの…最高なのぉっ! ひやぁぁっ…もっと見てぇぇぇっ… 淫らなオレのケツまんこを……視姦しまくってぇぇぇぇっ!!」 公衆凌辱という、変態的な快楽に目覚めてしまったカイル… 少年が勇者のパーティーに復帰する事は、もう無いだろう…。 ≪≪終≫≫
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/1846.html
おっきした -- (名無しさん) 2011-12-08 17 08 02
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/659.html
おっきした -- (名無しさん) 2010-08-17 13 04 19
https://w.atwiki.jp/denki_anma/pages/7.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/2855.html
おっきした! あとドMなのはあずにゃんがいい。 -- (あずにゃんラブ) 2013-02-13 19 44 16
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/448.html
おっきした -- (名無しさん) 2010-06-30 22 02 36
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/723.html
おっきした -- (名無しさん) 2010-08-28 20 01 52
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/172.html
おっきした -- (名無しさん) 2009-11-30 00 04 02
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/620.html
406 【ショタ☆ウト】(1レス完結) sage 2008/12/26(金) 22 04 18 ID lSXcU8GD おっとうとの~♪ ショタ★チンチン~♪ ずっとツルツル~♪ ショタ★チンチン~♪ 弟くんは毎晩、寝る前に牛乳を飲むのが日課です。もっと背を伸ばして男らしくなりたいのだそうです。 お姉ちゃんとしては、いまの可愛い弟くんのままで充分ですけど、それを口には出しません。 弟くんのご機嫌を損ねたくないですからね。 黙って牛乳をレンジでチンしておいて、風呂上りの弟くんに差し出すだけです。 「ありがと、姉ちゃん」 ごくっ、ごくっ、ごくっ……と、パジャマ姿で片手を腰に当てた弟くん、いい飲みっぷりです。 えへへへ、美味しいですか? お姉ちゃんの愛情&睡眠薬入りホットミルクは? 「……ふぁぁぁ……、じゃあ、寝るから」 「はい、おやすみなさい♪」 寝室へ向かう弟くんを見送ったお姉ちゃん。 弟くんの使ったマグカップに間接キスしてから、もったいないけどそれを洗って。 そして、弟くんが出たばかりのお風呂に入っちゃいます。 弟くんの出汁がよく出たお風呂で身も心も温まったあとは。 いよいよお姉ちゃん、弟くんに夜討ちをかけちゃいま~す♪ ベッドの上で可愛い寝顔の弟くん。 部屋の電気を点けても眼を覚ます気配はありません。さすがネットのアングラサイトで手に入れた睡眠薬♪ もちろん安全性は事前にクラスメートで確かめておきました♪ 昼休みに飲ませたら午後の授業の間じゅう、教師に怒鳴られても眼を覚まさなくて問題になったけど。 でも、あたしが分けたお弁当のおかずに薬を仕込んでおいたことはバレてないから無問題(もーまんたい)♪ それじゃ、弟くんを剥いちゃいましょっか♪ パジャマのズボンとトランクスをいっぺんに引き下ろすと、ぽろりと飛び出すショタ★チンチン♪ きゅぅ~~~っ!!! その可愛らしさにお姉ちゃん、悶絶しちゃいそうです♪ いますぐ★ぱっくん★したいけど、そこは我慢。 まずはショタ★チンチンのショタ★チンチンらしさを守る大事な作業。 ショタ★チンチンの根元に顔を近づけ、じーっと観察。 すると……ありましたありました、無粋な「じんじろ毛」。 正確には「じんじろ毛」になりかけの、産毛にしては色の濃い無駄毛です。 即決裁判、判決、死刑! 用意してきた毛抜きで、ぷつっと引き抜きます! そうした無駄毛を三本ばかり抜いて。 綺麗になった弟くんのショタ★チンチンの根元に、さらに脱毛クリームを塗り込みます。 んふふふふ♪ 弟くん、いつまでも可愛いショタ★チンチンでいてね♪ あとは腿から下にも脱毛クリームを塗っておいてあげます。脛毛の生えた弟くんなんて見たくないもの。 そうして弟@キュート★ショタくんのメンテナンス作業が完了したら。 おもむろにお姉ちゃん、大きく口を開けて、ショタ★チンチンを★ぱっくん★しちゃいます♪ むふふふ……美味しっ♪ よだれあふれちゃう……じゅるるるっ♪ お姉ちゃんの下のお口で★ぱっくん★してあげるには、まだまだ小さなショタ★チンチン。 でも、大丈夫♪ お姉ちゃん、大好きな弟くんのショタ★チンチンなら舌と喉の感触だけで逝けちゃうから♪ ……あっ、あっ、いっ……逝くぅぅぅ~~~~♪♪♪ ――ところが、ある日のこと。 いつも通りお風呂を出る頃合を見計らって牛乳を温めておいたのに、弟くん、なかなか姿を現しません。 痺れを切らしたお姉ちゃん、お風呂場まで様子を見に行くことにしました。 とんとん、とノックと同時に洗面所のドアを開けるお姉ちゃん。 あわよくばお風呂上りの弟くんのヌードを鑑賞……なんて下心は、ほんのちょっとありましたけど。 「……わあっ!? なんだよ、姉ちゃん!?」 残念ながら弟くん、下はしっかりパジャマのズボンを穿いてました。……ちっ! でも上半身は裸。そんな格好で洗面台の鏡の前で、何やら片腕を上げて自分の腋の下を観察しています。 「……何してるの? せっかく牛乳温めておいたのに冷めちゃうよ?」 訊ねるお姉ちゃんに、弟くん、照れくさそうに笑いながら答えます。 「ああ、ありがと。いや、なんか……腋毛が生えてきたみたいで。ようやく俺も、オトナの仲間入り?」 ……ガ~~~~ンッッ! ……ガ~~ンッ! …ガ~ンッ! お姉ちゃん、完全に抜かってました。下半身ばかりに気をとられ、上半身の無駄毛対策を忘れていたのです。 これが本当の……「脇が甘い」? 【チャンチャン♪】
https://w.atwiki.jp/denki_anma/pages/16.html
381 :黒猫:04/04/28 21 05 ID gy90qmjo 「うわぁきれい。ほら、勇も早く来てよ」 鬱蒼とした森を抜け、たどり着いたその広場は、一面に雪の降り積もる銀世界だった。 「なんでこんな寒いのにそんなにはしゃげるのさ?」 勇と呼ばれた少年。樋村勇は、そんなことを独りごちつつ、先行する少女に追いつくために足を速めた。 385 :黒猫:04/04/29 00 28 ID eaybJ1FA 「お前なんでこんな雪のなか、そんなにさっさとあるけるんだよ」 ぜえはあと息を切らしつつ、勇はいとこである少女――森下春奈に問いかけた。 雪は膝下二十センチのところまで積もっており、普通に歩くようにはいかない。 386 :黒猫:04/04/29 00 38 ID eaybJ1FA それを彼女は舗装された道路を歩くかのようにひょこひょことすすんでしまう。 雪の上を歩くことに慣れていない勇は、正直今すぐにでもダウンしてしまいたかったが、彼女は欠片も疲労の色を見せない。 388 :黒猫:04/04/29 00 49 ID eaybJ1FA 「へへ。ここほどじゃないけど東京よりは雪降るとこに住んでますからね」 ようやく春奈に追いつくと、勇はすぐそばにあった切り株に腰を下ろした。 広場はそこだけ木が生えておらず、ミルクを満たした皿の中にいるような錯覚さえする。 390 :黒猫:04/04/29 01 03 ID eaybJ1FA 「おばあちゃんが死んでもう三年かぁ。なんだかあっという間だね」 「そういえばお前、葬式のとき大泣きしてたよな」 「勇だって部屋でこっそり泣いてたじゃん」 「……まあ、ばあさん良い人だったからな。でなきゃ三回忌なんかにこんな辺境に来てないよ」 言いつつ、足元の雪をすくう。 軽く握ると、さらさらとしたゆきは固まることなく指の間からぽろぽろとこぼれ落ちた。 少し汗ばんだ肌を、吹きつける風が冷やしていく。 「ここ嫌い?」 391 :黒猫:04/04/29 01 15 ID eaybJ1FA 「まさか。だた時間がないし、ちょくちょく来るには遠すぎるしなお前だって似たようなもんだろ?」 「…………」 勇の問いには答えず、春奈はすっと立ち上がると、広場の中に駆け出していった。 疑問符を浮かべつつそれを眺めていると――春奈の投げた雪玉が勇の顔に命中した。 相当硬く握られていたらしく、崩れることなくぼとりと落ちる。 「こ~の~や~ろうっ!」 勇は足元の雪をすくうと大雑把に握り、けたけたと笑う春奈に思いきり投げつける。 しかし雪玉は春奈のところへと到達する前にはらはらと散ってしまった。 392 :黒猫:04/04/29 01 31 ID eaybJ1FA 柔らかい粉雪なのでしっかりと握らないと、こうしてすぐに散ってしまう。 「あははは。少しも進歩しないね、勇は」 「うるさい!大体卑怯だろ。いつもいつもいきなり始めて!」 涙さえ長し笑う春奈を捕えるべく、勇は広場の中に踊りこんだ。 とりあえず、勝敗はいつも通り春奈の圧勝だった。 「雪の中に埋めるなんて反則だろ~。しかも上に乗るなんて。窒息したらどうするんだよ」 「大丈夫だよ。布団蒸しにして一時間ほっといたときだって大丈夫だったんだし」 「うう…もうちょっと年長者としての自覚を持つべきだと思う」 393 :黒猫:04/04/29 01 42 ID eaybJ1FA 「なに言ってるのよ。二つしか違わないのに」 二人は再び切り株に腰を下ろし、乱れた息を整えていた。 呼吸をするたびに、鼻の奥がつんと痛くなる。 「ねえ勇」 肩を弾ませながら、春奈は問いかけてきた。 まだ少し呼吸が苦しかったが、先ほどよりはずいぶん楽になってきた。 「おばあちゃんがよく話してくれた、雪の精霊の話って覚えてる?」 「あの些細な願い事をひとつ叶えてくれる、ってやつ?」 「そうそれ。あれって確か、こうやって森の中で遊んでると出てきてくれるんだよね」 そう言い、ゆっくり視線を巡らせる。 396 :黒猫:04/04/29 22 22 ID eHlWVgfG そう言い、視線を巡らせる。勇もその後を追った。 広場には、来たばかりのときとは違い、無数の足跡と表面をすくった跡がある。周囲の森は、先ほどとまったく変わらないようにも見えた。 今この瞬間にも刻々と変化しているようにも見えた。 「わたしのお父さん、こっちの家を継ぐんだって」 唐突に、告げてくる。話の展開についていけず、勇は眉根をよせた。 しかし、春奈はそれに気づいた様子も無く、話を続けてくる。 「だから、わたしもこっちに来なくちゃいけないんだ……また、会いづらくなっちゃうね」 「……そうだな」 「さっきの……勇なら、どんなことをお願いする?」 言いつつ、春奈春名はこちらを見つめてきた。 その双眸に射すくめられ、視線をそらすことさえできなくなる。 「俺…は……」 声がかすれてしまう。彼女が求める、明確すぎるその答えが……自らが求め続けていたものだから… どうして今まで気付かなかったのか、我ながら情けなくなってくる。 397 :黒猫:04/04/29 22 38 ID eHlWVgfG 「春奈と一緒に…いたい。些細なことじゃないけど…」 ようやく目線をそらすことができた。自然と紅潮していくのがわかる。 「勇……」 赤熱した頬にひんやりとした手を添えられ、やさしく上を向かされる――次の瞬間に視界に広がっていたのは、春奈の長いまつげと閉じられたまぶただった。 「んんっ!?」 自分のに起こったことが理解できず、じたばたともがく。しかし、両腕ごと身体をきつく抱き締められ、完全に身動きが取れなくなってしまう 「ん……ふあ…ぅ…」 唇を割って口の中に春奈の舌が侵入してくる。歯茎をやさしくなぞられると、力が抜けて歯を噛み合わせることさえできなくなり、口内をいいように犯されてしまう。 「…ずっとこうしたかったんだ。勇にキスして…かわいい声出させて…さ…」 398 :黒猫:04/04/29 22 39 ID eHlWVgfG 唇を解放し、再び手を頬に添える。固く目を閉じ、ビクリと肩を跳ねさせて反応する勇の顔を固定すると、寒さと嬲られる恥辱感に赤く染まった耳に甘噛みする。 「ひああっ! やめぇ…」 「でも、そんなにかわいい声ばかり出してると、わたし歯止めがきかなくなっちゃうよ?」 「――――っ!」 その言葉を聞いて勇は、目に涙をためつつも、自らの唇を噛み締めた。だが、再び始められた耳への愛撫に理性を溶かされ、自然と声を漏らしてしまう。 「ん…ぐぅ…ぅぅぅぅぅっ!」 「そんなにいいの? こんなにかわいいと、もっと良いことしてあげたくなっちゃうなぁ……」 ぴちゃり、と音を立て耳から唇を離す。それさえも感じるのか、勇は一際大きく身体を跳ねさせた。 「……痛くないから、じっとしてるんだよ?」 そう言い、勇の身体を解放する。支えをなくした勇は、雪の上にペタンとしゃがみこんでしまった。 「……仰向けになって……そう、そのまま…」 優しく口付けて、勇の腰に手をあて身体を反らすようにして押し倒す。勇は憔悴しきった目でこちらを見上げ、されるがままにしている。 「良い子だね。ご褒美にもっと気持ち良くしてあげるよ」 399 :黒猫:04/04/29 22 42 ID eHlWVgfG 言いつつ、右手には右足、左手には左足を、それぞれ抱え込むようにして持ち上げる。 「……え?……あ!? だめぇ!」 これから自らの身に起こることを悟り、必死に抵抗しようと身をよじらせる。しかしそれには先ほどの力さえ無く、足をしっかりと抱え込まれ、股間に足を添えられるとそれすらもできなくなる。 「昔はよくやってたよね……なんで嫌がるようになったのか、知ってるんだよ?」 「だめぇ! お願い、やめてぇ!」 もはやその言葉に答えることもできず、拒絶の言葉を紡ぐこと以外できなくなる。 「……気持ち良いからでしょ?」 言葉と共に足を振るわせる。その動きに合わせ、勇の身体が踊るように跳ねあがる。 「ひああああっ! やめぇ…やめてぇ!」 「どうして止めるの? こんなに感じてるのに」 「ち、ちが…ああああああっ」 「なんて言ったの? よく聞き取れないよ」 勇がなにかを言おうとする度に、踵で前立腺を蹴り上げる。その屈辱と快感に、眼の端から涙がぽろぽろと零れ落ちる。 「泣いちゃうほど気持ち良いの? 勇の変態っ!」 言いつつ、右手には右足、左手には左足を、それぞれ抱え込むようにして持ち上げる。 「……え?……あ!? だめぇ!」 これから自らの身に起こることを悟り、必死に抵抗しようと身をよじらせる。しかしそれには先ほどの力さえ無く、足をしっかりと抱え込まれ、股間に足を添えられるとそれすらもできなくなる。 「昔はよくやってたよね……なんで嫌がるようになったのか、知ってるんだよ?」 「だめぇ! お願い、やめてぇ!」 もはやその言葉に答えることもできず、拒絶の言葉を紡ぐこと以外できなくなる。 「……気持ち良いからでしょ?」 言葉と共に足を振るわせる。その動きに合わせ、勇の身体が踊るように跳ねあがる。 「ひああああっ! やめぇ…やめてぇ!」 「どうして止めるの? こんなに感じてるのに」 「ち、ちが…ああああああっ」 「なんて言ったの? よく聞き取れないよ」 勇がなにかを言おうとする度に、踵で前立腺を蹴り上げる。その屈辱と快感に、眼の端から涙がぽろぽろと零れ落ちる。 「泣いちゃうほど気持ち良いの? 勇の変態っ!」 400 :黒猫:04/04/29 22 45 ID eHlWVgfG 否定することもできず、腰を突き出して快感を求めてしまう。その姿 を見て、春奈は意地悪く足の動きを止めた。 「ああ……あ…?」 「はい、ご褒美はここまで~。あとはお願いしないとしてあげないよ?」 「そ…んな…」 「わたしはいいんだよ? もう十分にかわいい勇を堪能したし」 言葉とは裏腹に、春奈は情欲の滲む表情を勇に向けた。いつもとは違うその妖艶さが、幼さの残る春奈の表情を大人の女性のものにしていた。 「でも……」 「どうなの?」 言いつつ、膨らみきった性器を軽く踏みつける。それだけで勇は、悲鳴のような嬌声を上げ、壊れそうなほどに激しく身体を跳ねさせる。 「……しま…す」 「うん?」 「お願いします! メチャクチャにしてください!」 「……よく言えました…お願い通り、たっっぷり虐めてあげるよ」 そう言い、勇のズボンへと手を伸ばす。勇は、素肌に触れる雪と春奈の素足の感触に身体を強張らせた。 「いい?…いくよ!」 同時、先ほどよりも強烈に足を振るわせる。 401 :黒猫:04/04/29 22 47 ID eHlWVgfG 「ふああぁぁぁぁっ!」 ビクビクと身体を痙攣させそれに応える。足を上へと滑らせ、性器に直接刺激を与えられると、呼吸すら困難なほどの快感を感じてしまう。 「……こんなに大きくして…やっぱり勇は変態さんだね」 「だめぇぇぇぇっ!…もう…出ちゃうぅぅぅぅぅぅぅっ!」 一際大きい痙攣とともに、勇は精を吐き出した。浅い呼吸を繰り返し、必死に酸素を求める。 「はぁ…はぁ…あああっ!? もういいっ! もういいよ!」 「だ~め。たっぷり虐めてあげるって言ったでしょ? やめてって言ったって許してあげないよ」 「うくぅっ…やあああっ」 「そんなにここ好きなの?」 射精をして敏感になっている先端をつつかれ、扱きたてるように足を動かされると、またすぐに上り詰める寸前にまで自身を膨張させてしまう。春奈の動作の一つ一つに、刻々と理性を削り取られ、なにも考えられなくなる。 「わたしより子供のくせにこんなに喘いじゃって。恥ずかしくないの?」 「ごめ…んなさいぃ。もう許してぇっ」 「だめだってば。勇が望んだんでしょ?」 前立腺を蹴り上げられると、声を上げることさえできずに絶句してしまう。飲み込むことができなかった涎が口の端をつたう。 「はあぁぁっ! ま…たぁ…出るぅぅぅっ!」 先ほどよりも大量に精液を吐き出し下腹部を汚す。それでもなお止まらずに痙攣と射精を繰り返していく。 「勇…すごい…ここぐちょぐちょだよ…」 「言わ…ないでぇっ! ふあああっ」 その言葉だけで、意識が飛んでしまいそうなほど感じてしまう。腰をくねらせ、必死で耐えようとするが、それが新たな快感を生み出してしまい、頭の中が真っ白になる。 「も、もう……ひあああああああああああああっ!」 大量の精液を吐き出すと共に、勇は意識を暗転させていった。 402 :黒猫:04/04/29 22 48 ID eHlWVgfG 「目が覚めた?」 痛いほどにに熱をもった肌を、雪が優しく冷ましていく。何度も何度も吐精させられ、下肢と下腹にはべっとりと精液がついている。射精後の倦怠感が勇を襲い、気を抜けばまた意識を暗転させてしまいそうだった。 「勇…その…ごめんね? こんなことしちゃって…さ」 春奈が気まずそうな顔でこちらを覗きこんでいる。その表情に先ほどまでの妖艶さは無く、勇がよく知っている人懐こい少女のものだった。 「まったく…ほんとだよ……」 「ごめんなさい……」 しゅん、とうつむき、表情に影を落す。 「もっと……離れるのがつらくなるじゃないか……」 「……へ?」 「なんだよ。また繰り返させる気? 死ぬほど恥ずかしかったんだぞ…」 「ううん……ほんとに…ごめんね」 「もういいって……でも、今度からはいきなりじゃなくて先に言ってな。すごくびっくりしたから」 「へ? なに?」 「なんでもないっ! 聞こえてないならそれでいいよ」 視線をそらし、頬をかく。 「なによ…気になるじゃない……」 「なんでもないって言ってんだろ。馬鹿」 「むう…そんなこと言うとこうだっ!」 「ご、ごめ…悪かったってば。ちょ…ひあああああっ!」 fin